2007年08月12日
とても元気です。
8日入院・9日手術・10日退院という怒涛のスケジュールをそつなくこなし
今は愛媛松山でのんびりんことしております。
心配かけた事が申し訳ないくらいあっけなかった3日間、今はただただ無言の行。
手術時の心配の種であり、同時に是非ともリポートしたかった
「筋肉注射」&「尿道に管」はどちらも経験出来ず仕舞い、病院によっていろいろあるのね。
しかし全身麻酔はすごかった。
まずは腕に点滴されるなり冷たい感覚、その後じわーっと痺れが広がって
次に「マスクから麻酔を送りますね~」と言われた直後に意識が飛んだ。
気付いた時にはもう術後、病室のベットの上でした。
その後もしばらく寝たり起きたり、2時間後にどうしてもおっしこがしたくなり意識がはっきりする。
看護婦さんからは「術後3時間はベットを離れてはダメ、もしもトイレに行きたくなってもベットの上で」
と言われ尿瓶をあてがわれていたんだけど、
寝転んでると力の入れ具合がわからずどうしても出ない。
そうこうするうち・・・
殿方ならわかるでしょう、おしっこを我慢し続けた果てに何があるか。
ベットから起き上がれようが起き上がれまいが立つものは立つ、そう仁王の如く。
もう尿瓶じゃ無理だ、角度が付いてするなりこぼれてくるのは自明の理だ。
担当のナースコールを連打して看護婦さんを拝み倒してどうにかこうにかトイレに行かせてもらった。
落ち着いたら付き添いに来てくれた姉と病室でしばし筆談。
言われた事につい、いつもの調子で出そうになる言葉をぐっと我慢してペンを走らせる。
たったの一言、返事すらも口に出来ない。なんてもどかしさだ。
でもせっかく活動を止めてまで手術したんだ、ここが頑張りどころとグッとこらえる。
退院したその日に両親が住む愛媛県松山にやってきた。
今日で無言の行も3日目だ。
ようやく無言でいる事にも咳をうがいで誤魔化すことにも慣れて来た。
昨夜は何故か夢の中でさだまさしさんと対談した。
対談と言っても始まってすぐ僕が「最近読んださださんの本で~」と言った直後
手術後であることを思い出して聞きたいことを何ひとつ聞けず
さださんも「どうしたの?」っと言ったきり。
結局番組終了まで二人してただ見詰め合う、という不思議な夢だった。
そんなわけで今日も僕は元気です。
そこんとこ!
投稿者 2-peace : 15:23 | コメント (3) | トラックバック (0)
コメント
毎日あちぃっすね
暑中見舞いもうしあげます
手術の成功ホント良かったです。くれぐれも養生してくださいな
それではマタ横浜で会いましょ♪
投稿者 タツヤ : 2007年08月13日 18:08
かげぼうしのの金澤君とおつき合いさせてもろてるハトです。
金澤君も心配しておりました。
何度か二人でライブを観させて頂きました。
それからリトキヨさんが好きになりました。
勤めている雑貨屋さんで勝手にBGMでながしています。
すみません。
私の実家も愛媛の松山です。驚きました。
サロンキティというライブハウスから三分のところです。
私も去年、松山の病院で全身麻酔の必要な手術をしました。
三週間くらい。
オシッコ、辛いですよね。
私もナースコールをバンバン押しました。
愛媛の海でも見てゆっくり心とカラダを元気になりますように。
私は術後、早く元気にならないと。と焦ってしまいましたが
あまり良くないですね。
心とカラダはいつも一緒なんだと。
ゆっくりと元気になって下さい。
長くてすみませんっ。
投稿者 hato : 2007年08月13日 21:19
タツヤ>ありがとね。暑い夏が終わる前に横浜で会おう!
hatoさん>愛媛よいとこ一度はおいで、ですね。
ゆっくり養生します、金澤君にもよろしくです。
ありがとう!
そこんとこ!
投稿者 キヨシ : 2007年08月14日 00:02
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