2007年04月12日

ガリクソン

最近気が付けば雨ばかり。
春の雨は何故あーも、しっとり心を濡らすのでしょう？
髪の毛先から滴るリズム、乗せるのは果たせなかった約束の歌。
震える唇、擦れた口笛、外れたメロディー。
どうしようもねぇ気分の夜だ。

　　　　　
「アイザワクン」

雨の休日は　家から出ない　わけじゃない　けど今日は
なんにもしたくない　心閉ざしたら　ひとりきり音のない世界

裏切りのわけは　知ったこっちゃない　できごとは消せない
からまる思い　ほつれたキズナ　ひといきに千切りたい

ひとりぼっちに　慣れてないから　寄る辺ない　灰色な気分
昨日の俺が　小さく見える　バカみたい踊ってる

すれ違いの影が　いったりきたり　事実は動かない
雨あがるまで　あと少し　ひとりきり音のない世界

随分寝かせた歌ですが、これにて完成と相成りますか。
答えは誰にもわからない。
そこんとこよろしく！

投稿者 2-peace : 17:19 | コメント (1) | トラックバック (0)