2008年07月12日
最近ウワサの
レーシックという近視矯正手術を受けようか悩んでいる。
悩みの根幹はもっぱら金銭面。
ただでさえ日々カツッカツッと木靴でルミノールの床を歩く様な
切迫した音を後方に聞きながらの暮らしを送る上に
さらに年末に引越しを考えている身としては
この時期に大枚はたくのはちょっとどうなの?危ないよ。
なのであります。
しかし両目とも裸眼で0.1以下でメガネもコンタクトレンズも付けずに
かれこれ12年ほど生活している立場から
是非この劇的ビフォア・アフターは体験してみたい。
あんまり眩しすぎて眼が潰れちまうかも!
それに視力がよくなれば、
映画館で前の方に座らずに済むし
きっと人の顔もちゃんと覚えられるようになるし
ちょっとは部屋もキレイになるだろうし
何よりもキレイな景色や光景がはっきり見える!というのは捨てがたい。
心からそう思わせてくれたのは何を隠そう「水納島の夜空」なのであります。
足立さんやオト(足立さんの娘・小2)やゲンキが夕暮れの空に
一番星・二番星と次々に星を発見していくのに一切見つけられず。
ようやく僕の一番星が見えた頃には辺りはほぼ真っ暗でした。
あの時ほどもっとよく見える目が欲しい、と思ったことはない。
「去年の夏はノド治したんだから、今年は眼を治しちゃいなYO!」
アップテンポなナンバーに合わせて誰かが叫ぶ。
かと思えば「まだ時期尚早、調子にのるな!余裕がある時が吉」と囁く誰か。
2つの声のせめぎあいに日夜悩まされ夜もろくに眠れない、なんてことはないけれど
迷いの森は思っていたより深いのです、そんな今日。
そこんとこ!
投稿者 2-peace : 21:48 | コメント (0) | トラックバック (0)
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