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ノラ犬と散歩|by リトルキヨシ

2008年02月14日

14日なり

バレンタインディの思い出は小学校5年生。
当時ボクは昨日の日記で登場した林君と、同じ女の子(Nちゃん)を好きになってしまい
友情と恋の狭間で頭と心を悩ます小学生。
しかも恥ずかしながら2人ともNちゃんには告白済み、全容は把握済みという間柄。
親友を出し抜くのは幼いながらに心が痛む。
かといって2人が仲良く結ばれるなんて耐えられない。
Nちゃんと遊ぶ時は必ずボクと林君とNさんの友達(Tさん)の4人で、という具合でありました。

その年のバレンタインディ。
チョコレートをもらえるか否かはボクにとって、そしてきっと林君にとってもスペシャルなテーマであったはず。
もしも林君だけもらえてボクの分はなかったら・・・。
逆にボクだけもらえたらそれはそれで・・・。
だってバレンタインディは女の子が男の子に想いを伝える特別な日なんですもの。
この日でボクの恋が実るのか散るかの答えが出る。
そして林君との恋敵という関係が終わりを告げ、この日を境にまたもとの友に戻れるのではないか!
そんな予感で頭の中はぱんぱんで、給食は喉を通らず授業も全く手に付かぬ。
(普段から授業は全く手についてませんでしたが)
そんな思いをあざ笑うようにつつがなく授業は進み
西の空が暮れ始めた頃、終業のベルがその時の訪れを告げたのです!

はてさてこのお話しの結末は?
ここまで読んで頂いた皆さんのご想像にお任せします。
それはボクと林君とが共有している、誰もが一度は経験する甘くて酸っぱい思い出です。
男性諸君、虫歯にはくれぐれもお気を付けて。
そこんとこ!

投稿者 2-peace : 17:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

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