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ノラ犬と散歩|by リトルキヨシ

2014年10月02日

9月の終わりに夏が手を振った
風の色も随分変わった
眩し過ぎる季節よ また来年も
笑顔で会う日までまで じゃあまたね

キミはどうだった? 思い出 夏色 花火
暑くて乾いた喉に 痛いくらい冷えたビール

基本毎日がハイライト

今年も夏はあっという間に過ぎていった。
夏はどのライブも汗まみれの思い出だ。
ライブ後のビール、一口目の喉ごしのがたまんない。
いつでもビールは最高だけど。

その中でも一番の思い出は
ハネムーン@イタリア <11泊13日の旅>

最初の一週間は
農業経済学者の父がアテンドしてくれた
「父親と一橋大学 寺西教授チームと農協職員さんとナオシ君と行く
スローフード発祥の地を巡る旅」
と言ったテーマの視察旅行。
通訳をしてくれた日本育ちイタリア在住の雨宮さんは
背筋がピンとした姿が美しいシニョーラ!

後半は家内が
計画・手配・その他諸々全てしてくれた
「ヴェネチア〜アマルフィー〜カプリ島でハネムーン!」

とても有意義で楽しくて奇跡的なハネムーンでした。
前半に出会ったイタリアの食とエネルギー
ひいては社会と文化に携わる人達のプライドに圧倒された。
人間!が溢れ出てる感じがした。
チーズもビールもワインもミートもシーフードもパンもバターもフルーツも
もちろん美味しかったけど
それを作ってくれている人達に会えた事がとても嬉しかった。

どこを歩いてもすぐ歴史的建造物に出会えるフィレンツェ。
っていうか街自体がそうだから、やっぱりビックリした。
アグリツーリスモ、いつか行けたらな。

ピサの斜塔!

ブラのホテルの玄関先で星を観ながらタバコを吸ってたら
「どっから来たの?一緒に飲まない?」
って誘ってくれたイケ面過ぎるピエトロのスマイル。

パルマのチーズ、パルメジャーノ・レッジャーノ。
年中無休で働き続けているチーズ工場のじいちゃん。
85歳とは思えない顔と動きで毎日、息子達とチーズを作り続けている。
原料の牛乳はその日の朝取れたものだけを使う。
チーズひとつの重さは40kgくらい。潮水で殺菌後2〜3年寝かす。
そうして出来たチーズがまた美味しい事この上ない。
昼前からチーズとワインで出来上がった。

そんなチーズが山のように積まれた保管庫で
「このチーズ食ったら今夜はビンビンだぜ!」
とこっちがイタリア語が分からないのを良い事に
ずっと話しかけてくる下ネタオヤジ。

歓迎してパーティーまで開いてくれた農家の皆さん。
言葉は通じないのに唄で盛り上げたパーティー。
美味しくて楽しくて幸せでした。

ボローニャでボロネーゼ!
父と一橋チームとは明日でお別れ
と言うことで最後はほぼみんなで呑んで夜は更けた。

次回はいよいよ2人っきりのイタリア旅行
「ザ☆ハネムーン」をお届けします!
そこんとこ!

投稿者 2-peace : 05:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

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